ファンデーションにも、ブラシあり

きょうは、高校生のAさんからの

「ファンデーションの塗りかた」についてのご相談を取り上げますね。

「いつも楽しい、そしてためになるメルマガを
ありがとうごさいます。

休みの日やここぞ!というときにasamiさんから教わった
メイクの方法を思い出しながら頑張っています。

ちゃんとした社会人になるころには
メイクのプロになれるかも!?などと想像してニヤニヤしています。

(中略)

私は、ファンデーションをブラシでつけるタイプなのですが
いまいちどういう風につけていいか分かりません。
ブラシにとる量や、その他いろいろ……。
もしよかったら教えてください。

これからも、メルマガ発行頑張ってください!!
本当に楽しみにしています(☆^∀^☆)」

Aさん、いつもメルマガをご購読くださって、ありがとうございます!

メイクを楽しんでくださっていると伺い、とてもうれしいです^^

社会人デビュー、楽しみですね☆

それでは、さっそくみていきましょう。

ファンデーションに、ブラシ!?

そうなんです!

アイシャドウには、アイシャドウブラシ。

リップには、リップブラシがあるように~

ファンデーションにも、専用のブラシがあるんですよ^^

リキッドタイプや、クリームタイプなどのファンデーションをつけるときに使います。

ファンデーションブラシには、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維のものと、イタチ、ヤギなどの天然毛のものとあります。

チクチクしないものを選ぶことが前提となりますが、

どちらかというと、合成繊維タイプの方が、毛の表面、1本1本がツルッとしているので、チクチクしにくいですよ^^

「え?わたし、いつも手でつけてるけど・・」

という方・・もちろん、OKです^^♪

わたしも、手でつけて→スポンジでたたきこむ、タイプなので。

~ファンデーションブラシは、べースメイクの仕上がりの幅を広げたい、というメイク上級さんにおすすめです。

では、そもそも、「手使い」と「ブラシ使い」の違いは??

↓↓

手とブラシ、どう違うの?

ブラシでつけるメリットは、ブラシの繊細な毛が、お肌の細かい溝にフィットしやすい、ということです。

「手使い」では、ファンデーションをつけるときの手の力加減が、仕上がりを左右します。

そのため、その絶妙な「力加減」をマスターするまでには、ちょっと時間がかかることがあります。

でも、ブラシがあれば、ファンデーションを均一にのばすことができ、

また、

お肌の細かな溝にフィットしやすいので、凹凸の目立たない、なめらかな肌に仕上げることができる、

というメリットがあります。

では、どうやって使うの・・?

↓↓

どうやってつけるの?

ポイントは、ブラシの両面にファンデーションを含ませること、ブラシの片面で、半顔、もう片面でもう半顔を仕上げること。

こうすれば、左右でムラのない仕上がりになります!

★1:手のひらにリキッドファンデーションをとり、ブラシの両面に、まんべんなくファンデーションを含ませます。

━【ここに注意!】━

●ブラシにファンデーションをとると、ブラシにファンデーションが吸い取られるので、手でつけるときよりも、若干ファンデーションの量を多めにとりましょう。(1.3割増し、くらい)

クリームタイプのファンデーションのときは、厚塗りになりやすいので、うすくつけて様子を見ながら量を足していきましょう。

●肌荒れされているときや、お肌が敏感なときは、ブラシの毛が刺激となることがありますので、ご注意くださいね。

★2:ブラシにとったファンデーションを、お顔の広い範囲からのせていきます。

ブラシの片面(←Aとします)で⇒右ほお、右ひたい、右あご、もう片面で(←Bとします)⇒左ほお、左ひたい、左あご、

★3:A面で、右側につけたお顔のファンデーションをのばしていきます。

中心から、外側へ。

B面も、同様に。

★4:上まぶた、下まぶた、鼻、口元など、細かいところを塗ります。

★5:最後に、ブラシの「筋」が見えなくなるように、手やスポンジを使ってなじませて、完了!

………

~ファンデーションブラシ、いかがでしたか^^?

いつものベースメイクの‘プラスアルファアイテム’として、機会がありましたらぜひお試しになってみてくださいね。

(余談ですが・・)

わたしのオススメは、手でのばしてつけたあとに、この「TOFU」スポンジです!

………………………………

1つ。また1つ。メイクの楽しさは‘本格デビュー’から~

<やり方がわかればこんなに楽しいなんて!!>
「今まで“なんとなく””とりあえず”やっていたメイクもやり方がしっかりわかればこんなに楽しくなるなんて!!って思いました^^すっぴんで行っていた仕事にもメイクして行ってみようかな^^」
(20代:I.Sさん)

知っているようで、知らなかったメイクの‘いろは’。
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それでは、また来週・・^^/

「メイク雑誌の読み方ひとつとっても、すーっと頭に入り、取り入れられるようになってきたので、色々無限大にメイクテクをあげていけると思います。」
(S.Nさん)

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