パーソナルメイクレッスンの際、いろいろなお話しを伺っていると、
朝のメイクは、10分程度で済ませている、という方が多いことに気づきました。
お仕事前の朝は、なにかとあわただしいものですよね。
そこで今日は、‘朝10分でその日の「顔」になる’メイク法をお伝えします!
コツをおさえれば、手抜きではないのにちゃんとしたメイク顔になれる方法です^^
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まずは、お肌の準備をしておきましょう。
化粧水や乳液、クリーム、下地など・・
あと、顔の筋肉を思いっきり動かして、顔のコリをほぐしておくと、お肌ツヤもよくなりますよ。
【朝10分でその日の顔。】
1.コンシーラーをつけます。
コンシーラーを、目の下のクマや、シミ、毛穴、小鼻の赤みなど気になる箇所につけて、指でなじませます。
●ワンポイント●
特に、リップスティックのような、繰り出して使うタイプのかためのコンシーラーをお使いの場合には、
1度手の甲にとって、手の温度であたためてから指にとってなじませるとノリがよくなります。
(所要分数:2分)
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2.ファンデーションを、‘水あり’でつけます。
(オススメなのは、2ウェイ(ツーウェイ)タイプのファンデーションです。スポンジに水を含ませて使っても(=水あり使用)、スポンジがドライの状態でも(=水なし使用)
使えるタイプのことをいいます)
スポンジを‘水あり’にしてファンデーションをとって、お顔にポンポンとたたきこむようにしてつけていきます。
●ワンポイント●
【朝メイク】では、スポンジに水を含ませたその後に、化粧水もスポンジに含ませちゃいます。
こうすると、保湿をしながらベースメイクができるので、乾燥ヨレしにくい、長持ちするベースメイクになるんですよ。
水を含ませたあと、水滴が落ちない程度にしぼってから、化粧水を数滴スポンジに含ませて、しっとりとさせましょう。
(所要分数:3分→ここまでで、計5分)
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3.ポイントメイクを仕上げます。
<アイブロウ>
アイブロウペンシルで眉毛を描き、アイブロウブラシで描いた線をぼかします。
<アイメイク>
アイラインをひき、綿棒でラインをぼかします。
アイシャドウを入れます。
(所要分数:各2分→ここまでで、計9分)
<リップ>リップブラシにツヤのあるリップをとり、塗っていきます。
<チーク>チークをさっとひとはけして、自然な明るい血色を。
●ワンポイント●
目元のメイクは省いても、チークはいきいき顔に欠かせないアイテムなので、ぜひ忘れずにね^^
(所要分数:1分⇒合計10分)
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これで、朝の「顔」が完成です!
これなら、
「忙しい~!また手抜きメイクかも?」の朝から、「キレイになってたのしい☆」の朝に変わりそうですよね。
さらに、朝がくるのが待ち遠しくなって、いつもより早起きしちゃうかも!?
こころにも余裕がある朝を過ごしていきたいですね。