今日は、2歳のお子さんのママ:「ちゅんつ」さんから、このようなご相談をいただきました。
「出産してからはなかなか自分に時間やお金がかけられない状況なのですが、少しずつ若いときとは違う落ち着いたメイクについて勉強したいなと思っています。
つり目で面長なので、きちんとメイクするとシャープな感じになりがちなのですが、少しお母さんらしい柔らかな感じにするコツなど、教えていただけると嬉しいです。」
ちゅんつさん、ありがとうございます!
ちゅんつさんは、イラストを描くお仕事をされているそうなので、きっと手先も器用で、色の取り入れ方がお上手なのだろうな・・^^と思いながら拝見していました。
お子さんがまだ‘おねむ’の間に・・(笑)サッと短時間にできて、しかも、やさしい&柔らかメイクをご提案しますね☆
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やわらかママ・メイク法
ベースメイクのあとの<ポイントメイク>で、優しい印象を出していきましょう。
1.アイブロウに、あったか色を。
アイブロウペンシルで眉を1本1本描いた後、ピンク・オレンジといったような温かみのある色のアイシャドウをブラシにとって、眉の1本1本にからませるようにして、色をのせましょう。
ふわふわとね。
この色とふんわり効果で、やさしい眉にみえます^^
2.アイシャドウは、目頭と目尻に。
ちゅんつさんは、目元があがっているということでしたよね。
ですので、ハイライトカラーのアイシャドウをまぶた全体にのせたあとに、<上まぶたの目頭側>と、<下まぶたの目尻側>だけアクセントカラーをきかせましょう。(ピンク系がいいですね。)
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※下の図は、鏡を見たときの‘両目’とイメージしてくださいね。
(決して‘あるある探検隊ッ♪’ではないです。。)(笑)
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こうすると、上がっていた目元が、目の錯覚で平行になったように見えて、やさしい印象になります。
このアクセントカラーの効果で、アイラインを省けるので、時間短縮になります!
3.チークは、大きめ楕円形で。
ほほの長さをカバーしたい場合には、チークの色を広く、大きく出すと、ほほの肌色の面積が少なく見えるので、目の錯覚で、ほほの長さが目立ちにくくなります。
ニコッと微笑んだ頬骨の少し下にチークをのせたら、そこから外側にむかって、大きめの楕円型になるように色を広げます。
色は、顔色をキレイに見せてくれる万能色:コーラルピンクがおすすめです。
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これで、‘やわらかママ’の完成!
あたたかみのある、包みこむようなやさしいメイクができましたね☆
メイクが終わったら、メイク道具をサッと化粧ポーチにしまって~
お子さんとの時間も、自分1人の時間も、大切に過ごされてくださいね^^
‘やわらかママ’、いつかわたしも・・*^^*