今日は、本講座卒業生:Rさん(ヴァイオリニスト)からのご相談を取り上げます。
「コンサートでステージにたちます。演奏旅行でホテルで朝を迎え、ホテル内の朝食に行く時のメイクから、昼間外でリハーサルに出かけ、夜はステージで本番、と言う流れの時のメイクのアイデアをいただければ嬉しいです」
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う~ん(^0^)、優雅で素敵な1日ですね♪
夜の本番に向けて、朝、昼、夜、それぞれの「ステージ」ごとにポイントをおさえて、夜のクライマックスを迎えたいですよね。
ここでは、メイク直しのお時間が十分にとれなかった場合を想定して、本番に向けて、少しずつメイクを重ねて完成させることにポイントをおいてご紹介しますね。
(時間が十分にある場合には、本番前に1度メイクを落とす方が望ましいですよ^^)
~これからの季節、朝・昼はお仕事で、夜はパーティーに行かれる方や、
朝から夜まで長時間メイクをキープしたい!という方も多いと思います。
そのような方々にもご参考にしていただける内容ですので、ぜひ一緒に見ていきましょう♪
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☆朝☆
(スキンケアからメイクまで、おおよそ30分)
1日のスタートの朝は、スキンケアを重視しましょう。
化粧水をゆっくりと何度も重ねづけをしたり、シートパックやコットンパックをするなどして、お肌に十分な水分を与えておくと、
ダンゼンメイクのもちがよくなります^^
もし目元がむくんでいるような場合には、目元に重点的にコットンパックを。
このとき、あらかじめ冷やしておいた化粧水を使うと効果がありますよ。
メイクでは、
・夜に向けて、パール入りや微粒子のラメ入りなど、キラキラする下地をつけておきましょう。
・リキッドファンデーションを‘水あり’使用でつけましょう。
スポンジに水を含ませまて使用することで、ツヤのある、ナチュラルな仕上がりになります。
・アイブロウを描き、目元はベージュなど、肌なじみのいいアイシャドウの濃淡、リップ、チークを薄くつける程度でOKです。
そして、ヘアスタイルを整えて、おいしいご朝食を~♪♪
<<朝のポイント>>
朝は、メイク全体の「5割」を決めます。
ベースメイクは、1度崩れてしまうとお直しに時間がかかってしまうので、朝はお肌そのものの状態をよくして、ベースメイクの映える肌に整えることが大切です!
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☆昼★
(リハーサル)(お直し時間、およそ10分)
お昼の時点で、もう9割方メイクを完成させておくと、本番前の最後のお直しがカンタンです!
1:ベースメイクのお直し
スプレータイプの化粧水で水分補給をした後、手でかるくおさえるようにして肌をおさえます。
それから、ファンデーションがムラにならないように、スポンジでポンポンと軽くたたいてなじませます。
ベースメイクのお直しの仕上げに、やわらかいクリームタイプのコンシーラーを目の下、目の上に伸ばし、スポンジでなじませます。
2:発色を高める‘底上げ’アイテムを
ポイントメイクの色の発色がよくなるように、発色を高めてくれるアイテムをつけておきます。
例えば・・
●チークの発色を高めてくれる「練り状のチーク」
(クリーム状のチークです。)や、
●目元の輝きを底上げしてくれる「練り状のアイシャドウ」
(クリーム状のアイシャドウです。)
などです。
パウダー状のチーク、アイシャドウを塗る前に練り状のものをのせておくと、パウダーがピタッと密着するので、発色がよくなります^^
そして仕上げに、お粉をつけて、仕上がりをキープさせましょう。
3.アイライン、アイシャドウをON
「2」で、メイク効果を高める土台を作ったので、お昼メイクでは、仕上げに、のせたいアイシャドウやアイライン、マスカラまで仕上げておきます。
あ・・でも、控えめにしておきましょうね。
(その理由は、来週の「後編」でね^^!)
<<昼のポイント>>
メイク全体の9割までを決めておきます。
夜に向けて華やかさを出すために、目元の明るさを出すこと。
発色を高めるアイテムをのせておくことが、夜メイク成功のカギです!
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そして夜は、、来週の後編に続きます!
夜の本番前、あと1割のチェックで、メイクを120%に仕上げていきますよ^^
どうぞお楽しみに・・^^