下地・コントロールカラーのキソ

下地をつけて、肌の上に薄いカーテンをひいてあげることで、次に使うファンデーションのノリがよくなります。

また、下地を使うので、その次に使うファンデーションが少量でいいので自然な仕上がりに。

20代からは「下地」と「コントロールカラー」(どちらか、または必要であれば両方)のデビューをオススメします。

種類

◆毛穴用・・・

部分的な毛穴の凸凹をめだたなくして、毛穴落ちを防ぐもの。

使い方・ポイント

毛穴の気になるところに、下から上にたたきのばすようにして埋め込んでいくようにしてつけます。

形状は、クリームタイプやジェル状のタイプなどあります。

ジェル(または美容液)タイプの方がさっぱりして、皮脂の分泌を抑えたりするものが多く、化粧崩れしにくいです。

ジェル(または美容液)タイプのものは、日焼け止めをつける前につけるものが多いです。

◆顔全体用・・・

顔全体につけて、ファンデーションのつき・もちをよくするもの。

使い方・ポイント

両方のほほ、ひたい、あご先の4箇所に置いたら、内側から外側にむけて伸ばしましょう。

◆肌色調節用・・・

お肌の色ムラを目立たなくして、理想的な肌色に近づけるために使います。

ホワイト・イエロー・ピンク・パープル・ブルーなどの色があります。

使い方・ポイント

ホワイト・・・
鼻すじやひたいなど、部分的に使うとハイライト効果があります。

ちょっとしたポイントはこちら→【額のハイライト、縦あり、横あり】

イエロー・・・
顔のほほの赤味を目立たせなくしたいときに使います。※平均的な日本人の肌色(オークル系の肌色)には、「黄色」がぴったりです。

でも、もともとのお肌がピンク系の肌には、青味がかった「緑色」の下地を使う方がキレイにカバーでき、おすすめです。
vol.139 【顔の赤みが気になるの】

ピンク・・・
色白で顔色のくすみやすい人

パープル・・・
ダークな肌色で顔色のくすみやすい人

ブルー・・・
透明感をより強調したい人


※顔全体用の下地でも、紫外線防止効果のあるものや、コントロールカラーのように肌色調節をしてくれるもの、また、スキンケア感覚で皮脂を抑えたり、または乾燥を防ぐタイプのものもあったりと、種類がいっぱいあるので、目的にあわせて選びましょうね!

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