アイブロウメイクのキソ

アイブロウは、顔の印象の8割が決まってしまうと言われるくらいだいじなパーツ&テクニックのいるパーツです。

アイブロウを前髪で隠しちゃいたい気持ちからおでこを全開にしたくなっちゃう気持ちに、変えさせますよ~

【用意するもの】

・アイブロウペンシル

(鉛筆のように「芯」を使って描くタイプ。

芯を削るタイプと、削る必要のないカートリッジタイプ (繰り出し式のタイプ)があります。

色は、ダークブラウンや、もともとの眉の色であるグレーなどを選びましょう。

・パウダーシャドウ
(アイブロウ用のパウダーシャドウ。または、それに似た色のアイシャドウ)

・アイブロウブラシまたは、エッジブラシ
(パウダーシャドウをつけるときに使います)

・毛抜き
・眉バサミ


(専用のがあるので、1つ持っていると便利!)または顔用のカミソリ


・眉ブラシ&コーム
(セットになっているものがおすすめ)

【アイブロウの整え方】

1.ガイドラインをひく

(1)アイブロウペンシルで、眉頭、眉山、眉尻のしるしをつける

眉頭・・・小鼻の延長線上

眉山・・・眉を動かして上下にすると、筋肉が盛り上がるところ(眉弓筋=ビキュウキン)があります。
ここが眉山の目安です。

眉尻・・・小鼻と目尻をつないだ、延長線上です。

(2)上側のガイドラインをひく

(1)でのしるしをつなげていく感じで、眉頭~眉山~眉尻、とひいていく。

(3)下側のガイドラインをひく

眉尻が、眉頭の位置より下がらないようにね。

下がってしまうと全体の表情も下がって元気がなくなって見えてしまいます。

2.整える

(1)上のガイドラインからはみだしたむだ毛の処理

眉バサミでカット、顔用カミソリで剃る、毛抜きなどで抜くなどして整えます。

※忘れがちな、眉間や眉尻と髪の生え際のむだ毛も同じようにね。

(2)下のガイドラインからはみだしたむだ毛の処理

上のガイドラインのときとおなじようにね。

1本1本、きっていく気持ちでね。

コームをふんわりとあてて、出てきた余分な毛をカットする方法は、中級~上級者向け。

(3)眉毛の密集しているところの処理

ここに毛が集まって濃くなっていると重くみえるので、1本ずつカット。

※ときどき離れて鏡を見て、左右のバランスや眉毛の濃さがばらついていないかを確認しましょうね。

※慣れてきたら、ガイドラインをひかなくても眉を整えられますよ!

【アイブロウの描き方】

(1)アイブロウペンシルで、眉頭、眉山、眉尻のしるしをつける

眉頭・・・

小鼻の延長線上

眉山・・・

眉を動かして上下にすると、筋肉が盛り上がるところ(眉弓筋=ビキュウキン)があります。

ここが眉山の目安です。

眉尻・・・

小鼻と目尻をつないだ、延長線上です。

(2)眉山から眉尻に向かって描く

眉山の位置から、耳の穴に向かって、または上まぶたの目の形に沿って描いていきます。

線で描くのではなく、点をいっぱいのせる感じでね。

(3)眉頭から眉山までをつなげる

ガイドラインをとった箇所をつなげるような気持ちで軽いタッチで描きましょう。

(4)眉頭の毛を1本ずつ描き足す

毛の流れに沿うように、下から上へと軽いタッチで描きます。

眉頭が濃くなると不自然でペタっとしちゃうので力を抜いてね。

描き終わったら、鼻筋に向かってスっとぼかします。

(5)下のラインを描き足す

毛の足りないところを埋めていくような感じで。

1本ずつ、毛の流れに沿って。

(6)パウダーシャドウで色をのせる

のせる色は、髪と瞳の中間の色がいいと言われています。

髪を明るく染めている人はブラウン、暗い人はグレーっぽい色を。

眉山から眉尻に先にのせてから、今度は逆方向で眉山から眉頭に向かってなじませます。

この色の微妙な濃淡が眉の表情を作ります。

(7)コームのブラシ部分で、眉をブラッシングする

仕上げに、描いた線をぼかしたり、色をなじませて自然に仕上げます

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