こんにちは、メイクアップアーティストの朝美です
昨日は、女医のUさんがフルメイクレッスンにお越しになりました。
「ふだんアイメイクはしないんですけど、仕事じゃない食事会のときには、もうちょっと華やかにしたいんです・・!」
ふだんのUさんのメイクを拝見すると、お顔立ちの雰囲気に合う、優しいメイクをされています。
ですがたしかに、目元はほとんどノーメイク。
そこでレッスンでは、華やぎ感のあるアイメイクをポイントにして進めていきましたが、ラメ感を控えめにすれば、お仕事にも十分応用できるメイクに・・
「やっぱり、目で変わるんですね~!あしたからさっそくやってみますね!」
と、おっしゃってくださいました^^
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メイクレッスンにお越しになる方は、女医さんや看護師さんなど、医療系の方が多いんです。
そこで今日は「職業別メイク」として、女医さん編をお届けします。
パリッとした白衣に合う、キリリとした知性を感じるメイクの作りかたです!
女医さんメイクポイント:知性&清潔感&受容
眉⇒<知性>
淡すぎず、濃すぎない、ナチュラルブラウン系をセレクト。
眉山を作って、キリリとお顔を引き締めましょう。
描き終わったら、眉の輪郭だけを眉ブラシでぼかして、怖すぎない印象にしましょう^^
目⇒<清潔感>
アイライン+アイシャドウを目尻側をポイントにしてつけます。
こうすると、切れ上がった知的な目元に。
ラインは、跳ね上げるのではなく、目の終わりのところから数ミリ外側に「放す」ようにします。
アイシャドウは、目元がもともとはっきりしている方なら、なじみのよい赤みのあるブラウン系にして、ナチュラルに。
逆に、目元をはっきりした印象にさせたい方なら、赤みの少ない、グレージュのようなブラウン系をセレクトして、目元にメリハリをもたせ、クールに仕上げましょう。
また、ここが重要です⇒清潔感を出すために、目元のくすみはアイシャドウベースやハイライト用のコンシーラーなどをあらかじめつけて、払っておきましょうね^^
そうすると、淡い色も美しく発色しますよ!
チーク⇒<受容>
チークまでしっかりメイクをしてしまうと、重くなるので、チークでバランスをとりましょう^^
淡い発色のチークを、ブラシで大きい円を描くように、広めになじませます。
ほほえんだような印象に見えるので、ほどよく「あなたを受け入れていますよ」というメッセージが伝わり、相手に安心感を与えます。
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どうでしたか?
あなたの薬剤師さんのイメージに近かったですか?
いらしゃるお客様の層や職場の環境はそれぞれだと思います。
ぜひ、上記の記事を参考にしながらご自分でもアレンジをくわえ、メイクをしてみてくださいね^^。
やはり、お客様や職場の同僚に与える印象って大事ですよね。
私の場合はどんなメイクがいいでしょう?
そんなあなたに似合うメイクを直接お伝えします。
プライベートメイクレッスン