今日は、大学生の「あかね」さんより、ファンデーションに関するご相談をいただきました。
あかねさん、わたしのメイク法をお手本にしていただいているとのことで、うれしいです!
ありがとうございます!
「お化粧をするようになった高校生の時から頬と小鼻が赤くて、ファンデーションでカバーできでいないほどでした。
最近でも、脂症という部分もあるのかファンデーション(+下地)を塗っても学校に着く頃には、頬と小鼻が赤くなりファンデーションがはげてしまっていました。
なので、夏からアイメイクをするだけでファンデーションは一切つけていませんでした。
(ミントグリーンの下地を使用すると以前よりも赤みが抑えられたような気がします。)ファンデーションをまたつけるようになって、肌がパサついたり小鼻が脂っぽくなってしまいます。
こういうときは、どのようにして対処したらいいですか?」
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朝メイクをしておでかけをしたら、できるだけ、キレイな状態をキープしたいものですよね。
あかねさんの状況をお伺いすると、いくつか、複数のアプローチで改善することができると思いますので、
さっそく一緒にみていきましょう!
つけるまえ
お肌の赤みが強い場合には、「あかね」さんのように、ミントグリーン系の下地を使って、お肌の色を調節してあげましょう。
でも、その下地を使うまえのスキンケアも大切です!
化粧水をつけるとき、ほおに手のひらがモチッと吸い付くような感触になるまで、数回、やさしく&ゆっくりつけること。
そのあとに、さらに化粧水をしみこませたコットンを数枚に割き、崩れの気になる鼻と、赤みのあるほおをメインに、数分湿布(コットンパック)をしておくこと。
こうすると、お肌の赤み(ほてり)がクールダウンするので赤みが目立ちにくくなります。
また、お肌に水分がいきわたって、メイク前のお肌の状態が良好☆になります。
つけるとき
ファンデーションがすぐにはがれてしまう状態は、お肌と下地、または、下地とファンデーションがうまくなじんでいない状態です。
そうなってしまう原因は、お肌、または、ファンデーションの油分が少なくなっていることが考えられます。
なので、もし、お使いのファンデーションがパウダータイプでしたら、エマルジョンタイプ(カタイ生クリームのような、しっとりとした固形ファンデーション)のファンデーションをうすくつけたり、
リキッドファンデーションを使用すると、お肌とファンデーションうまくしっとりとなじんで、仕上がりも美しくなりますよ。
つけたあと
─お肌のパサつき対処法は
もし、つけたあとにお肌が毛羽立ってみえていたりパサつくようでしたら、
ファンデーションの上から、固めのクリームをごくうすくつけましょう。
つけるときは、手のひら全体でクリームをのばしてあたためて、顔全体をやさしく包み込むようにしてつけるとお肌の乾燥が落ち着きますよ。
─小鼻の脂っぽさの対処法は
ティッシュでやさしく油分をおさえましょう。
そのあとに、ファンデーションではなく、フェイスパウダー(お粉)を重ねましょう。
粒子の細かいフェイスパウダーが、油分を適度に吸着して、お肌の状態をさらさらにしてくれますよ!
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~いかがでしたか^^?
ぜひ、複数のアプローチ、お試しになってみてくださいね。
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読み進めるうちに、楽しみながら、メイクをマスター、できますよ^^
ぜひあわせてご覧くださいね。
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