A:外国人顔(西洋人顔)は、なんといってもその彫刻のような彫りの深さをいかに表現するか、がポイントです。
1.上まぶたの、アイホールのくぼみんでいるところに、影となる色(濃い目のベージュとグレーを混ぜ合わせたような色)を入れます。
←こうすると、まぶたがクっと奥まってみえて、目元の彫りが深くなります。
2.「1」で入れたシャドウと同じ色を使って、眉頭と鼻の付け根の骨格のラインがつながるように、この2箇所にも「影」を入れます。
←「1」のシャドウと「2」のシャドウを、指で自然になじませて、それぞれの「影」色をつなげましょう。(自然に見えるように)
3.鼻先の、丸くなっているところにも、V字型のように軽く影を入れます。
←こうすると、鼻筋が整い、鼻を高く見せるような効果があります。
4.アイメイクでは、アイラインを強めにひいて、目に強さを出します。
西洋人と東洋人とでは、もともともっている「骨格」そのものが違うので、骨格を強調させるような影の色をつけてメリハリ(高低)をつけることで、西洋人顔に近づくことができます。