今日は、20代会社員の「あさみ」さんから(わたしと同じ名前ですね^^!)
このようなメッセージ&ご相談をいただきました。
「ひよっこメイクのメールマガジンは、読んでいるだけでなんだか大変身できちゃいそうな気分になれるので、いつも楽しみにしています☆
でも、私にはひとつ大きなコンプレックスがあって、なかなか思うように変身できないんです…。
私は、いわゆる男顔で派手…、長身で、髪型もショートヘアなので、例えるなら、宝塚の男役のようなイメージです。
メイクをすれば女の子らしく見えるかな?
と思うのですが、もともとの顔立ちがはっきりしているので、ちょっと手を加えただけでも派手になってしまうんです。カジュアル系の服装だと顔だけ不自然に浮いてしまう気がするし、いつもはパンツスタイルなのに急にスカートをはいたような、妙な恥ずかしさがあって、どうしても自分のメイク顔になじめません。
もっとナチュラルで女の子らしい印象の顔になりたいです。
何かいいアドバイスがあれば、ぜひ教えてください。よろしくおねがいします!」
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あさみさん、ありがとうございます!
同じ名前なだけに、もう何度も読んでしまいました(笑)
そして、‘はっきりしたお顔立ち’ということで、‘はっきり顔’の自分の母を思い浮かべていました。
・・母とわたし、ほんとうに親子なの?と思うくらい似ていないんですよ。。
(しぐさと話し方が似ている、と言われるときだけ、親子なんだなぁ。と思うくらいで。。^^;)
たしかに・・
母のすっぴん顔と、メイク顔。
わたしの夫は区別がつかなかったくらい、母はすっぴんでもメイクをしていても顔立ちがはっきりしている分、お得!?(笑)なんです。
平面的なお顔に色味や立体感を出してメリハリを出す、プラスしていくこともメイクの醍醐味ですが、
反対に、
立体的なお顔をそのままいかしたミニマム(最小限)なメイクも、また醍醐味なんですよ。
それでは、そんなあさみさんにぴったりな変身法、お届けしますね。
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【ミニマムメイクで女顔】
このメイクのポイントは、色はナチュラルカラー(※)をセレクトすること。
そして色ものをのせるときは、ふんわりと丸くのせること、です^^/
(※ナチュラルカラー・・ここでは、肌なじみのいい(肌の色との差が少ない)
・イエローオークルやベージュ、
自然な血色の色である
・オレンジやピンク、
お顔の中にもともともっている色である
・黒やブラウン、
などをさしています。)
さっそくみていきましょうね。
┃ベースメイク┃
◎ファンデーションのタイプは、水おしろいか、リキッドタイプを◎
ナチュラルな素肌感を出すには、水分を多く含んで、手にとるとさらさら流れるような、液状のファンデーションが適しています。
◎ファンデーションは、顔の中心部分に◎
パーツが大きい方は、フツウに塗るとすぐに厚塗りに見えてしまいます。
なので、お顔の中心部分:目の下の▽地帯(※)のみにファンデーションを塗って、限りなく薄く外側にのばしながらつけることがポイントです。
※=目頭より1センチくらい下の位置を基点として、その位置から真横(目尻くらいまで)と真下(小鼻の横あたりまで)
この3点を結んだ範囲のことを指します。
┃ポイントメイク┃
◎アイメイク◎
→アイラインは、上下まぶたのインサイドライン(粘膜部分)だけひきましょう。
→アイシャドウは、明るい色をアイシャドウブラシにとりさっと明るさだけをたします。
◎アイブロウ◎
→1)ペンシルやパウダーで足りないところだけ描きたします。
2)描いた線が残らないように、眉用のブラシでぼかします。
3)仕上げに、ブラウンの「眉マスカラ」(※)を使ってみましょう。
こうすると、眉毛全体の印象が和らぎ、ふんわりと明るくみせてくれますよ!
◎チーク◎
→チークとして販売されているものではなく、ほんのり色のつくフェイスパウダー(お粉)を使ってみましょう。
そして、大きいフェイスブラシにとって、ほほを中心に、丸く大きく動かすのがポイントです。
こうすると、色の印象は控えながらも、ふわふわとした質感が残るので、女の子らしい印象になるんですよ^^
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ぜひこのメイク法で、そのままのあさみさんも、ミニマムメイクをした女性らしい印象のあさみさんも、どちらも楽しんでいきましょうね!