今日は、読者の方からのご相談に、Q&A形式で回答させていただきますね。
(ご相談内容は、要約してお届けしています。)
あなたの普段のメイクに活用していただけたら、うれしいです。
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Q:顔の毛は剃ったほうがいいのでしょうか?
剃ったほうがメイクののりがよいときくのですが、肌が弱いので、剃るのを躊躇しています。(by:kさん)
A:そういえば・・イベント時に、学生さんからも同じご質問をいただきました。
kさんのおっしゃるとおり、顔のうぶ毛を整えるとお顔が明るく見えて、メイクのノリもアップします。
もし気になるようでしたら、このような手順でお手入れをしてみましょう。
1.洗顔後の清潔なお肌に、化粧水をつけて、肌を落ち着かせます。
2.顔用のカミソリで、毛流れに沿って、上から下方向にむかって、優しく剃っていきます。
額や眉間・眉尻の外側:こめかみあたり、口周りなど・・
使用するカミソリは、「フェリエ」のような電動カミソリの方が、思わぬ‘剃りすぎ’の心配がないので、オススメですよ。
(※「フェリエ」は、このようなものです)
3.顔剃り後は、いつも使っているローションや乳液などで、保湿をしましょう。
※生理前や生理中など、お肌が敏感なときは避けましょうね。
※剃る頻度は、頻繁に行うと肌を傷つけてしまうので、2ヶ月に1度くらいを目安にね。
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Q:お正月で着物を着る機会があったのですが、普通のメイクだと浮いてしまった感がありました。
普段はアイラインとマスカラだけなのですが、シックな感じもあり、あでやかな感じもありといった雰囲気の‘和っぽいメイク’にするにはどうしたらいいのでしょうか?(by:壮さん)
A:着物を着たときは、ふだんのメイクではなんだかしっくりこない・・ということ、ありますよね。
‘和’の表情を出すのには、このような意識でメイクをするようにしてみましょう!
アイブロウ、アイメイク、リップ、チーク・・
どれか1つのパーツを強調したメイクではなく、それぞれのパーツにかける力の具合を、
・アイブロウ・・・25%
・アイメイク・・・25%
・リップ・・・25%
・リーク・・・25%
という意識でメイクをしていきます。
こうすると、強調しすぎない、上品な‘和’の奥ゆかしさが生まれるんですよ^^
使う色も、着物の柄に合わせた色を使うと「粋」な表情に。
また、目尻に軽く赤みのある色をさすとあでやかな「和美人顔」になりますよ!