前号では、「グラデチークが成功のカギ♪」と題してチークの上手なつけかたをお伝えしましたが、今号は、アイシャドウです!
たとえ、何色も持っていなくても。
それがたとえ、1色であっても。
使用方法をアレンジしたり、使用道具を見直したりすることでそのもの自体がよみがえる、なんていうことがチークのみならず、アイシャドウにも、あるんですよ。
今回は、1色目を上まぶたに塗り終わり2色目の、ミディアムカラーをブラシ(またはチップ)で塗るときを想定して、以下を読み進めてみてくださいね。
<<<テクニカルポイント>>>
(1)色をとって、いきなりまぶたにのせるのはNGです。色が、ムラになってついてしまいます。
色をとったら、必ずティッシュや手の甲で、色のつき具合を確認しつつ、ブラシ(チップ)にまんべんなく色がいきわたるように色をなじませましょう。
(2)(1)が終わってひと安心。さぁつけるぞ~!・・の前に!
ブラシ(チップ)が、幅広くベタッとまぶたにはりついていませんか?⇒まずはまつげの生え際に、ブラシ(チップ)をたてた状態であてましょう。なるべく、「線」になるように細く色をつけましょう。
⇒それから、少しずつブラシ(チップ)を寝かせるようにして今度は「面」で色がつくようにするのがコツです^^
こうすると、目のキワが一番濃く色がつき、まぶた上になるにつれて、少しずつ色が淡くついていく==グラデーションがカンタンにできちゃいます☆
メイクは、メイク「アップ」をするのですがいかに、メイクをした痕跡を消す(メイクダウン)ことができるか、に、プロの腕がかかっています。
メイクをそんなにしていないようにみせて、実は、けっこう仕込んでいる・・という状態ですね・・^^/
いつも使っている、同じ色のアイシャドウでも。
使い道が分からなくて、使わなくても、いっか、、と、ずっと眠っていたままのアイシャドウでも。
1度、試してみる価値は、アリですよ☆
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以前のメルマガです^^こちらもあわせてご覧になってみてくださいね。
vol.217【一重アイメイク、‘女性’法】