ちらっとブルー、横流し法

今日は‘飲食店でのアルバイトが決まり、もうすぐ働きます’という18歳のEさんから、このようなご相談をいただきました。

Eさん、ありがとうございます^^

「メイクのことが気がかりなんです。

アイシャドウがブルー系でなければいけないのです(;´Д`)
試しにブルー系のアイシャドウを1つ購入して付けてみたのですが、似合わないのです。

私は、一重でどちらかと言うと細長いクールな目元なのです。

普段は、ブラウン系の色を使用していて、 ブルー系だとなんだか目が小さく見えてしまうんです。

何しろ様々な年代のお客様がいらっしゃるお店なのであまり濃くなるメイクは禁物なのです。

ブルー系のアイシャドウで、印象の良い大きな目元にするアドバイスを頂ければ幸いです。」

アルバイト先で、‘濃いメイクは禁物’というのは、そうですね、共通していますよね。

でも、、「アイシャドウの色指定」まであるとは・・!

わたしは、初めて行ったアルバイト先で『君、眼鏡かけてたんだったっけ?コンタクトにしたら?』

という「コンタクト指定?」はあったのですが・・^^;

(それ以来、コンタクト人生です。。)

きっと、さわやか、若々しい、フレッシュな・・そういったお店のイメージやコンセプトを演出する方法の1つとして、アイシャドウの色みのブルー、という指定があるのでしょうね^^

それでは、ブルー系で作る印象的な目元メイク、さっそく見ていきましょう!

<ちらっとブルー、横流し法>

このアイメイク法のポイントは、「目を横長に見せること」です。

肌の色と差のある「ブルー」などの色は、入れた範囲がくっきり分かれてみえやすい色です。

そのために、目とまぶたとがくっきりと分かれてみえて、メイクをしているのに、なんだか目が小さく見えてしまう、なんていうことも。。

そこで、横長に見せることが、わざとらしくない、自然な印象で大きく見せるコツなんです^^

1.まず、肌をキレイに見せてくれるような、ブルー系のアイシャドウを、できれば2色用意しましょう。

目元を明るくみせてくれる明るめのブルーと、目のキワに入れ、キレイな目のグラデーションを作ってくれるような暗めのブルーです。

選ぶ色の目安ですが、ひよっこHPの「用語集:パーソナルカラー」をご参考にね・・!

2.明るめのブルーをブラシにとり、上まぶたの目頭側から目尻にかけて、すっとのせます。

アイホール全体、というよりも、気持ち幅せまめに、そして横に流すような気持ちでのせていきましょう。

3.暗めのブルーをブラシにとり、上まぶたの目頭側から中央、目尻側から中央にかけての2箇所にのせます。

(上まぶたの中央部分はのぞいてね。)

そして、少しずつキレイなグラデーションになるように上にむかって
ぼかします。

目を開けたときに、ちらっと色が見えるくらいまでの幅でOKです^^

→このとき、目尻側から2、3ミリ横に暗いブルーが見えるようにのせると、目が自然に横長に見えます^^

そして仕上げに、下まぶたのインサイドラインにホワイトパール入りのラインなどをひくと、目元がキラキラしたように見えて、涼しげで、さわやかな印象にも・・!

Eさん、この<ちらっとブルー法>で、アルバイトでのEさんも美しく演出しましょうね^^

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