今日は、パンクやビジュアル系が好き!という「夏子」さんから、かっこいいメイクにするには?いうご相談をいただきました。
夏子さん、ありがとうございます!
「私は、パンクやビジュアル系等が好きなんですが、 メイクもそんなカンジにしたいんです!
だけど、自己流ばっかりで、なかなか思うようにメイクが出来ません;;
なにか、かっこいいメイクなど教えてくださィ!!
服装は、白のカッター(たまにネクタイ等)に赤茶色のチェックのスカートのときです。」
(※カッター(シャツ)・・カラー(襟)とカフスがついたワイシャツ)
パンクやビジュアル系、と聞くと・・
わたしも学生のころ、ビジュアル系?(だったのかな。。)バンドでギターをしている友人がいて、ライブハウスに聴きに行ったことがありました^^
そのときは、たしかいつもと変わらない服装&メイクをしていったんですよね。
(う・・っ当時のことは、あまり突っ込まないで・・)(笑)
もしそのときに、ちょっとでもその雰囲気を楽しめるメイクをしていたら、もっとはまっていた?(笑)のかも・・。
なので、夏子さんのように、ファッションとメイクをつなげて、一緒になって盛り上がる、という雰囲気、いいですね◆\(^^)(^^)/◇
では、パンクやビジュアル系のメイクって、どんな・・?
とイメージするとき、わたしは、目の周りをぐるっと黒く囲んだ「囲みメイク」を思い浮かべます。
目の周りを黒くすること。
それだけでも‘非日常’のような、それでいて、ふだんはそういうメイクをしない分、なんだかココロの奥から胸騒ぎがするような、ワクワク感がありますよね・・?
それでは、そんな、ワクワクしたキモチ、アツ~イキモチを、まなざしにぶつけてみましょう!
でも、黒くするだけじゃつまらないですよね(笑)
そこで、レンガープル♪
さっそくみていきましょう☆
【用意するもの】
●アイラインペンシル2本←ブラックペンシルとパープルのペンシル、2本。
●アイシャドウ2種←ゴールドとレンガ色(※)の2種。
※レンガ色、は、夏子さんのファッションに合わせてのご提案です^^
でも、レンガ色、といっても、その色は持っていない~!
という方は、赤茶色のアイシャドウ+赤紫のアイシャドウ
→もっと拡大解釈?をすると、ブラウン+パープルでもOKです。
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【アクセントには、‘レンガープルで’法】
このメイク(アイメイク)では、「レンガ色」と「パープル」を使います。
この2つの色のコンビネーションが、このアイメイクを「効かせ」ます!
題して、「レンガープル」。。(!)←合体させてみました(笑)
★
1.ゴールドのアイシャドウをまぶたにのせます。
目頭側の、上まぶたとしたまぶたのつなぎめの、「くの字」のところも明るくしましょう。
★★
2.レンガ色のアイシャドウを、上まぶたの目尻から中心にむかってのせます。
目尻から、数ミリ外側に色を出して、切れ長の目にみえるようにね。
かっこよさも演出できます。
アイシャドウを入れる幅の広さは、広めにするのがおすすめです。
アイメイクを黒っぽい色のみにすると怖くみえちゃう恐れがありますが、このレンガ色は、いいアクセントになるんですよ^^
ノリノリ♪の、アツイキモチも表現できる色ですよね☆
★★★
3.ブラックアイラインのあとに、パープルのアイラインをひく。
上まぶた全体と、下まぶたの目尻から2/3までのところ。
この箇所に、ブラックペンシルでアイラインをひいたあとに、上まぶたは、そのほんの少し上をなぞるように、下まぶたは、そのほんの少し下をなぞるように、パープルのペンシルをひいていきます。
ここがポイントです!
パープルのペンシルだけだと、インパクトが弱いのですが、最初にブラックを引いてからパープルを使うことでパキっとした、印象的な目元に^^b
ひきおわったら、綿棒でぼかしましょうね。
ぼかすときは、ブラックとパープルの色が混ざりすぎないように注意しましょう。
目のキワにはブラックが残っていて、そこからパープルのグラデーションになるようにぼかすとキレイに仕上がります。
夏子さん、レンガ色のアイシャドウと、パープルのアイラインの組合わせ=‘レンガープル’で、アクセントの効いたパンク・ビジュアル顔を目指しましょうね!
○0o 。ひよっこ後記。o0○
そういえば、OLだった頃。。
このレンガ色とパープルを使ったメイクを、とあるメーカーのアーティストさんにしてもらったことがあるんです。
「いつもと、違う感じにしてください・・」
と要望を言って。。
~そしてその足で帰宅すると、「どしたの?どこかステージでも行くの?」
と、まず母がびっくりしてました。‘ステージ’って。。^^;
う~ん、でもそれだけ‘非日常’をかもし出すメイクだったのね・・!
それでは、どうぞよい週末をおすごしくださいね^^
また来週~☆