今日は、メイクへのご質問を、Q&A形式でお届けしますね^^
~あなたがちょっと気になっていたこと・困っていたこと・・少しでもなにかのお役にたてたらうれしいです。
それでは、スタート!
<アイメイク編>
Q1:右目が奥二重で、左目が二重で、目の大きさが違うんです。目の大きさをそろえることはできますか?
A:はい、大丈夫ですよ。
右目が奥二重、ということでしたよね。
「アイライン」で調節してみましょう。右目に入れるアイラインを、左目の大きさに合わせて、左右の目の印象が同じ程度になるまで、太く入れていきます。
(アイラインは、初めてでも使いやすい、ペンシルタイプのアイライン(黒または茶)がおすすめです。)
左目の上まぶたのキワのところにアイラインを入れたのち、右目の上まぶたのキワに、入れていきます。
そして、様子をみて、少しずつ太くしていきます。
そしてアイラインを入れたら、指や綿棒でぼかすと自然な仕上がりになります。
アイラインを入れたあとは、そのラインをとれにくくするためにラインと同じような色のアイシャドウを上からのせると、さらにキレイに仕上がります。
ぜひお試しになってみてくださいね。
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Q2:最近マスカラを使い始めたばかりです。まつげをふさふさに
見せたいのですが、自然に多く見せることはできるのでしょうか?
A:はい、できますよ^^
「マスカラ下地」という、マスカラを塗る前につける、まつげ専用の下地があります。
ボリュームを出したいときは、‘繊維(ファイバー)入り’の下地をつけましょう。
繊維入りのものをつけると、まつげそのものが増えたように見えます。
そしてその後に、さらにボリュームを出すボリュームタイプのマスカラを重ねましょう。
仕上げに、マスカラコームでまつげを軽くといてダマをとり、自然に見えるようにしましょうね^^
<リップメイク編>
Q3:「タール色素」があまりよくないと聞きました。
口紅やグロスを選ぶときは、「タール色素」が入っていないものの方がいいのでしょうか?
A:「タール色素」は、かぶれを起こすおそれのある成分として、表示が義務付けられている成分(=表示指定成分)です。
‘赤色○○号’などと書かれているものですね。
唇への色素沈着の原因や、唇のあれの原因とも言われていますので、もし使うことに不安を感じていらっしゃるようであれば、タール色素を含んでいないものをおすすめします。
(でも、タール色素を含まないものだからといって、まったく荒れない、ということではないのでご注意くださいね。)
わたくし個人としましては、タール色素が入っているリップやグロスを使うときは、必ず唇への負担を減らすためにリップクリームをつけるようにしています。
また、クレンジングをするときも、ポイントメイクを落とす専用のクレンジングで落とし、そのあとに洗顔料でやさしく洗顔するなど、気を遣うようにしています。
対策としましては、毎日使う(メイクをする)のは避けて、メイクを楽しみたいときにはリップクリームをつけてから、鮮やかなリップでメイクを楽しむ。。
そして、メイクをしたらきちんと落とす、洗う、保湿する、といったことをされていくといいですよ。