メイクがまとまる3要素

昨日、初めてフラワーアレンジメントにチャレンジしたんです!

アレンジメントというと、お花屋さんでよく見かける、かわいらしくてなんとも華やかなアレンジメント。。

それが、まさか自分で作れちゃうだなんて、思ってもいませんでした。

難しそう・・というイメージもありましたし^^;

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~いままで、お花をプレゼントするときはお店の人に任せっきりだったのですが、これからは、その人に合ったお花を自ら選んで、アレンジして、プレゼントする・・

そんなお花の楽しみ方もできるのだなって、とってもうれしくなりました。

わたしの初作品は、こんな感じになりました。→http://yaplog.jp/hiyokko-make/archive/171

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~お花のアレンジをしていると・・メイクとの共通点が多いと感じました。

それは、

◆色の組み合わせ方(ブルーベース/イエローベースでまとまりを出す)や、

◆華やかな主役のお花、立体感や雰囲気を出す脇役のお花、陰の立役者のグリーン。

それぞれの役割を引き出すことで、1つの作品としてのまとまりがうまれる、など。。

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メイクも、全パーツを強調したメイクでは、お顔そのものの‘よさ’が引き出されない・・

全体のバランスを整えるためには、まず立体感を出すベースメイクがあって、その上で、◆色◆形◆質感といったメイクの3要素で印象を整え、バランスをとっていく・・ということが、大切なんです。

メイクに興味が出てきて、メイクをすることに少し慣れてきた頃、(メイクをしても、あんまり変わらない気が・・)(色を変えてみたのに、色を‘変えただけ’になっていて、あまり変わり映えがしないかも・・)

こんなふうに思ってしまったことって、あるかもしれませんね。

そんなときは、のせる「色」だけ変えるのではなく、全体を通して、その他のメイクの要素である「形」を変えてみたり、「質感」を変えたり、または加えたりしてみると、以外としっくりとまとまるんですよ^^

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例えば、いつものピンクのリップを、赤いリップに変えたとき。。

色は変わったけど、どことなく変わっていない、と思ったときは、リップライナーを使ってリップラインをとって「形」を作り、口元がキリッと、上品に見えるようにする。

さらに、ほんのりラメの入ったグロスを重ねて、華やかな「質感」を加えてみる。。

そして、リップメイクにポイントをおいた分、他のアイメイクやチークの色は控えめにして、バランスをとってみる。。

あるいは、アイシャドウを、いつものブルー系から、自然に見えるナチュラルなベージュ系にしたのだけど、どことなく物足りない・・

そんなときは、ベースメイクを丁寧にして、隙のない、ツヤのある肌を作りこんでからポイントメイクをしてみる。

そして、そのベージュのアイシャドウも、パウダータイプではなくて、ツヤのあるリキッドタイプやクリームタイプを使ってみる、など。。

ベースメイクで「メイク感」を出した分、他のチークやリップは主張しすぎない程度のツヤを出し、「脇役」にとどめる。

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~こんなふうに、「色」と「形」と「質感」~

メイクをするとき、ぜひこの3つの要素を、どこか心のすみに置いておいてくださいね。

&この「ひよっこメイク」も思い出しながらメイクをしてもらえたなら、なおうれしいです(笑)

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