ナチュラルメイクにこの‘スイッチ’

きょうは、先日開催しました「コスメ相談会」でKさんからいただいたご質問~自然に仕上がるメイクのコツについて~をお届けしますね^^/

よくお客様からも、「ナチュラルメイクが希望です。」というご要望を事前にいただいたり、また、先日いらした別のお客様からは、

「キチンとメイクすると「お化粧濃いよ~」と言われ、ナチュラルメイクを目指すと「お化粧してないでしょ?」と言われます・・・。」

などというご相談をいただいたり。

~自然な雰囲気で、でも、ちゃんとメイクをしている、という好印象を与えるメイクは、ぜひおさえておきたいところですよね。

それではさっそく見ていきましょう!

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きちんと手間をかけられているはずなのに そんな感じが見られないのはプロならではなんでしょうね。

私だったら地層のように何をしたか見えてしまうかもしれません。

初心者でも心がけられるコツってありますか?

何かの機会にアドバイスいただけると嬉しいです。(コスメ相談会にいらしたKさんからのご質問です)

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Kさん、先日は、コスメ相談会にお越しいただきありがとうございました!

Kさんは、プライベートレッスンにお越しいただいてからちょうど1ヶ月後の再会となりましたが、とても美しく変わられていて、うれしい驚きでした(*^^*)

また、このご質問は、「相談会」の後にいただいたのですが、この見ている着眼点が、洞察力のあり思慮深いKさんらしい!と思いました!

それではさっそく回答いたしますね。

メイクでの、ナチュラルな‘錯覚’を起こさせるコツ、ありますよ!

それは、ベースメイクでは「透明感」、ポイントメイクでは、「ぼかし」と「にじみ」、です。

ベースメイクでは、中心から外側にファンデーションをのばしていくことで外側はナチュラルにファンデーションがついている状態となりますのでほどよく透け感の残る仕上がりになります。

ポイントメイクでは、「ここに、この色を入れています!」とくっきりと色が分かれていると不自然な印象になりますので必ずぼかして色の境目をなくすことがポイントになります^^

例えばアイメイクでしたら、ポイントの色をいれたら必ずぼかす、アイラインも、線が線として残らないようにブラシやチップでぼかす、

また、下まぶたの目尻側1/3の範囲には、あらかじめベージュやブラウンなど、上のシャドウがにじんでしまってもOKなように、あらかじめ「にじみ」の色を細くいれておくと、目元が自然にじんだじわ、、とした印象になり、目が自然に大きくみえます^^

チークも、色が分かれないように「始点」をきめてそこから色をにじませるように円心状にブラシで広げていく、など。ぜひ、これらの「ぼかし」と「にじみ」を取り入れていただけましたらうれしいです☆☆

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~いかがでしたか?

ナチュラルなメイクを目指すには、「透明感」「ぼかし」「にじみ」という大事なキーワードがあります☆

なんとなくメイクをするよりも、意識をして、その気持ちから入っていく、ということがメイクでどんどんキレイになっていくヒケツでもあるんですね♪

明日からのメイク。ぜひ気持ちのスイッチを‘on’にして、楽しんでくださいね♪

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