今日は、お持ちのマスカラが最大限活かされるような基本の塗り方をご紹介しますね。
個人レッスン等で接するお客様の中には、
「うまくマスカラがつけられないので、ついつい、省いちゃうんですよね。。」
「使い方がよくわからないので使ってないんです。」
と、断念してしまう人もけっこう多いようなのです。。
でもマスカラって、目にインパクトを出してくれる、やっぱり大切なアイテム!
ならば、きょうは、いつもお持ちのマスカラをもう一度‘復活’させて、メイクを楽しんでみてはいかがですか?
という、ご提案のメルマガです。
それでは、さっそくみていきましょう~。
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1)まずはマスカラブラシを横にもち、根元に押し当てます。
>>鏡を下にして、あごを上げた状態でつけましょう。
こうすると、まつげとまぶたとの間の距離が離れるので、マスカラをつけているときに不本意に「ぁあ~!(;;)」と、マスカラがまぶたにくっつくことを防いでくれます^^
2)まつげの根元に押し当てながら、左右に軽く振るようにして、まつげの根元に液をからめます。
>>目の根元に黒々としたマスカラ液がなじむことで、黒目がよりぱっちり&くっきり見えますよ。
3)根元に押し当てながら、今度は、毛先になるにつれて力を抜き、やさしくブラシを抜きます。
>>こうすると、まつげが、毛先になるにつれて徐々に「先細り」して液がからんでくれるので、スラッとした美形なまつげに仕上がります☆
いかにもつけました!というような不自然さがないので、どなたにもオススメしたいつけかたです。
>>また、目頭側のまつげは目頭側、中央のまつげは中央、目尻側のまつげは目尻側・・というように、それぞれの方向に向けて、最大限に(笑)放射線状にマスカラブラシを動かして、目の大きさを、拡大させていきましょう!
※※※もっと長さを足したい場合※※※
上の3)のとき、まつげの長さを補強してくれるタイプのマスカラ(ロングラッシュタイプ)を、別に使ってみましょう。
さらにぐんと長さが出ますよ!
※※※もっとボリュームを出したい場合※※※
上の2)のとき、マスカラブラシをタテに持ちます。左右に揺らしながらまつげを「毛束」ごとに(数本ごとに)まとめていく感じでつけていきます。
こうすると、まつげに「毛束」感が生まれ、バサバサ、とした存在感のあるまつげになりますよ。
ダマができすぎてしまった場合には、眉コームやなにもついていないマスカラブラシでダマをすいてあげてくださいね。
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~いかがでしたか^^?
ぜひ、お持ちのマスカラを最大限活かして、もっとメイクに自信をもっていただけたらうれしいです!
なお、お持ちのマスカラが
「使えるか、使えないのか、よくわからない。。」
という場合には、こんな基準で判断してくださいね。
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マスカラの寿命は、マスカラブラシを本体から抜くときに、液がからんでくる「音」がしなくなったとき、が寿命です。
中が乾燥している=液がつかない、という状態ですので、その場合には買い換えられることをおすすめします^^♪