きょうは、高校生のSさんからの「リップメイク」からのご相談を取り上げます。
高校生のころに戻って、読み進めてみましょう~^^!
「私は普段はすっぴん、一応ほんのすこーしのメイク道具をもってますが、という感じの高校生です。
ちなみに顔の特徴は、色白、一重、唇厚めです。
私が知りたいのは口紅の色なんです。
1こだけ買ってみて、唇にひくとなんか私には合わない色…。
化粧品売り場で試供品を手に色をつけてみたものの、よく分かりません。
だからといってそれを唇にひくのは気がひけるし、そうといっても何個も買うお金の余裕はありません。
口紅を使い切るのにも私には時間がかかりますし。こんな場合どうしたらいいのでしょうか?」
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Sさん、メルマガをご購読くださって、ありがとうございます!
リップといえば・・
たしか、中学生のときくらいに初めてつけた「色つきリップ」を思い出します(^^)
ちょっとだけ‘お姉さん’に慣れたような気がして、つけるだけでワクワクしたっけ・・
ぴったりする色のリップを見つけるコツ。
これは、なかなか1回では決められない、難しいものですよね。
う~ん、たとえるなら、ディズニーランドで、ミッキーと握手できる確率と同じくらい?(笑)
でも、似合う色の探しかたがわかったら、きっと、もっとメイクを楽しめるはず・・!
それでは、さっそく見ていきましょう。
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色を選ぶコツは?
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ここでは、Sさんの年齢と、ふだんはメイクをほとんどされない、という情報をもとに、2つのポイントをお伝えしますね。
(1)-1:もともとの唇の色素が濃い場合は、濃い色を避ける
→濃い色をつけてしまうと、もともとの唇の色の上にリップの色が重なります。
そうすると、リップを手にとってつけてみたときよりも、濃く発色するので、リップだけが浮いてしまいます。
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(1)-2:もともとの唇の色素が薄い場合は、薄い色を避ける
→適度に色みがあるものを選んで、健康的な唇の色みを出すようにしましょう^^
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(2):使っているファンデーションの色みが黄み系(イエローベース)ならば、黄みがかったあたたかみのある色が似合う場合が多い。
ピンク系(または、ブルーベース系)ならば、青みがかった涼しげな色が似合う場合が多い。
→ファンデーションは、もともとのお肌の色に似ている色を選びますよね^^
その色の傾向に準じてリップも選ぶと、お肌を美しく見せてくれる似合う色に出会える確率が高いですよ♪
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お手ごろ(¥)なのは?
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Sさんは、
・ふだんはメイクをされない、
・できればいくつも持つのは避けたい、
ということでしたので、このようなアドバイスをさせていただきますね。
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口紅の中には、リップスティックの形状ではなく、「パレット」になって、いくつかの色が一緒になって入っているものもあるんです^^
この、『リップパレット』のいいところは、
★1本ずつをいくつか買うよりもお求め安い、
★口紅タイプよりも、1つの色の量が少量なので気軽に使い切ることができる、
★6色くらい入っているものが多く、何色か混ぜて使うこともカンタンにできるので、いくとおりもトライでき、お気に入りの色が見つけやすくなる、
と、いいこと尽くしですね!
なので、リップ初心者さんには、このような、『パレットタイプ』から始められてみることをおすすめします。
たとえば~
●「DHCリップトライアル」
<リップクリエーション ウォータープリズム 6色セット>(E)
(262円/1.8g)
http://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=965
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●「DHCリップトライアル」
<リップクリエーション ウォータープリズム 6色セット>(F)
http://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=3017
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●資生堂「フフ」ルージュディスク(1,260円/5g)
リップ&グロス&パウダーも入っているので、メイクのバリエーションが増えますね↓
http://www.shiseido.co.jp/ff/html/
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などです。
(DHCのものは、1.8gと、かなり少量なので、すぐに使い切ってしまいそうですね。)
混ぜて使うときは、手の甲に数色出して、甲をパレット代わりにして、リップブラシで好みの色になるように混ぜてみてくださいね。
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Sさん、ぜひ、リップとの‘出会い’を楽しまれて、たくさん冒険されてみてくださいね。
似合う色のリップをつけていると、なんとな~く、いい「人」との出会いも呼んできてくれそうな予感がしますよね・・!
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‘魔法’の予感は、本格メイクデビューから~
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<心の温度が上がる‘魔法’がつまっていました>
「メイクは自分を誤魔化して、他人によりよい印象を与えることではなく、むしろ本来の自分らしさを大事にすることじゃないのかな、と思うようになりました。
疲れたとき、思うように事が進まなくて投げやりな気持ちになりかけた時、桜貝のような薄いマニュキュアをつけてみただけで、心の温度がふと上がったことがあります。
きっとメイクが上手になったら、マニュキュア以上の効果があるはず。
あさみさんの教えてくださるメイク講座にはそんな魔法がいっぱい含まれているような気がしました。」
(40代:S.Hさん)
知っているようで、知らなかったメイクの‘いろは’。いまこそ、のぞいてみませんか?
★★「場面によってメイクも使い分けできるようになってきたので、本当に毎日楽しいです!」(S.Nさん)
もっとメイクのバリエーションを増やしたい、 というあなたには、好印象 愛されメイク講座で、力をつけましょう!