フェイスパウダーは、ファンデーションの持ちをよくし、崩れにくくする、また、細かい粒子のパウダーで肌をなめらかにみせて透明感を出す、スグレモノです。
ベースメイクの最後の仕上げです!
良いフェイスパウダーの条件
粉を触ったときにキュっとしていて、つるつるなもの。
パサパサしているものは粒子が粗いものが多いので避けてね。
フェイスパウダーの種類
ルーセントタイプ
(無色)
ファンデーションの色を変えずに、透明感ある肌に。
カラーパウダータイプ
(ほんのり色がつくタイプ)
ホワイト
色白な肌をさらに透明感をアップさせる。ハイライトとしても。
ベージュ
ファンデーションの色に近いので、自然な仕上がりに
ピンク
顔色を良く見せ、やさしい印象になる。
パープル
くすみがちな肌に透明な明るさを出す。
ブルー
澄んだ透明感を出す。
使い方
1.パフにパウダーをつける。
2.パフをもみこんで、粉をパフになじませる。
ここでは無色の物を使っています。
3.パフを2つに折り、よれやすい下まぶた→上まぶた、をつける。
パウダーをつけるまえに、ここがヨレていたら、先にスポンジでヨレてるころを直してからつけてね。
下まぶたをつけるときは、目線を上に、上まぶたのときは目を閉じて。ころん、とパフを転がすような感じでつけてね。
4.パフを2つに折ったまま、頬の内側から外側につける。
ころん、と横方向に転がすような感じでね。
5.ひたいにつける。
ころん、と転がすような感じでね。
6.パフを2つに折り、鼻すじ、小鼻をやさしくつける。
7.フェイスラインにつける。
髪の生え際から、あごさきまで。
8.大きめの別のパフで、「ぱたぱた」する。
最後に、大きめのパフではたいて、粉を定着させます。
パフの中にはスポンジが入っていて、パタパタとはたいたときに粉がふんわり飛び、肌に定着します。
目元や細かい部分は、たたくと痛い!(笑)のでスーッとおさえる感じでね。